伊島における南海トラフ巨大地震等に備えたスターリンクと島内チェックインシステムの効果的な活用方法の検証

伊島 TOKUSHIMA, ANAN CITY

安心して暮らせる、遊べる伊島に。

live safety & hangout.

スターリンク、島内チェックインシステムなどのIT技術を活用し、
災害時にも迅速に情報を収集・共有できる環境を構築。
島民、観光客が安心して暮らせる、遊べる伊島へと変えていきます。

巨大地震発生時に想定される課題

  • Problem 01

    放送網や通信網が使用できなくなった際に、島民が情報を収集できない。

  • Problem 02

    島民や島外の人びとの、入島・出島状況が把握できない。

  • Problem 03

    観光等で入島している人びとが、避難所や避難経路を瞬時に把握できない。

これらの課題を
“IT技術を活用し解決”目指します!

Solution 02

島内チェックインシステム

check-in system

「いざというとき」のための、アプリを通じたチェックインシステム

通常時

島外の人(観光、釣り客など)

乗船時に配布

チェックイン時に番号が振られる。
伊島・阿南市が入島を確認。

島民の人

乗船時に配布

マイナンバーカードと似た役割を持つ。
伊島・阿南市が番号を管理。

島外の人、島民の人どちらにも
「ICカード」を配布。個別番号が設けられ、カードを専用アプリと紐付けることで入出島確認も可能。

※島民のアプリDLは任意。(島内での顔見知りが多く、所在地がわかる場合が多いため)

緊急時

島外の人

「まちなかハザード標識」からQRコードを読み取り、
避難所までのルートが映し出される。

避難所でチェックインシステムを活用。
誰がいて誰がいないのかがわかる。

実現すること

Result

安否確認

島民や観光客島外の人々が、リアルタイムで何名島内にいるのかを自治体が把握できるICカードチェックイン装置を導入する。

特に島外からの釣り客や観光客向けに、既存のハザード標識に新しい機能を追加したアプリと、そのアプリ連携の標識を新たに開発し、島内の主要地点に掲示することで、より確かな情報による救命が可能に。